歯が痛い・しみる|一般歯科

歯が痛い・しみると感じたら早めに対処することが大切

実は、初期の虫歯は自覚症状がありません。したがって歯が痛い、しみると感じたときには虫歯は歯の内部にまで進行していると言えるのです。「まだ痛みがひどくないから」と、放置しないでください。できるだけ早めに対処することは、お口の健康を保つためだけでなく、全身の健康を保つためにもとても大切なことです。

こちらでは、小田急線「小田急相模原駅」徒歩3分の歯医者「松ヶ枝歯科クリニック」が、虫歯の治療を行う一般歯科についてお伝えします。お口の中に異変を感じたらすぐにご相談ください。

虫歯の進行段階と治療法

虫歯の進行段階と治療法 ■進行段階
脱灰(CO)
■症状
歯の一番外側にあるエナメル質が溶け始め、白く濁って見えます。痛みなどを感じることはまだありません。
■治療法
ブラッシングをきちんとすることで治ることがあります。歯科医院でブラッシング指導やクリーニングを受けて、プラークをしっかりと取り除いていきましょう。また、フッ素塗布を行い、再石灰化を促し歯質の強化をするのも有効です。
虫歯の進行段階と治療法 ■進行段階
エナメル質の虫歯(C1)
■症状
白く濁った部分は虫歯によってどんどんと溶かされ、やがて黒くなってきます。痛みを感じることはあまりありませんが、冷たいものを食べるとしみることがあります。
■治療法
黒くなった部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)などを詰めて穴をふさぎます。
虫歯の進行段階と治療法 ■進行段階
象牙質の虫歯(C2)
■症状
冷たいものや甘いものがしみる、痛みを感じるようになるとこの段階が疑われます。エナメル質を溶かし進行した虫歯はその内側にある象牙質にまで達し溶かし始めます。
■治療法
虫歯部分を削ります。失った部分はインレー(詰め物)やクラウン(被せ物)で補い、機能を回復します。
虫歯の進行段階と治療法 ■進行段階
神経に達した虫歯(C3)
■症状
象牙質よりさらに内部に進行した虫歯は歯の神経を侵します。この状態では常に歯が激しく痛み、化膿して腫れることもあります。
■治療法
この段階に達したときには根管治療を行います。根管治療とは歯の神経や血管(歯髄)が通る細い管(根管)の内部をきれいにクリーニングし、薬剤を隙間なく充填して被せ物をする治療法です。
虫歯の進行段階と治療法 ■進行段階
歯根に達した虫歯(C4)
■症状
歯根も虫歯に侵され、歯の大部分が溶かされ失ってしまいます。神経も死んでしまうため、一時的に痛みを感じなくなります。しかし、そのまま放置すると歯の根の先端部分に「根尖病巣」ができ、膿みが溜まって激しい痛みが再発します。
■治療法
この段階に達すると歯を残すことは難しく、抜歯しなければならないケースがほとんどです。抜歯した後は、失った歯の機能を取り戻すため、入れ歯やインプラント、ブリッジなどの治療をします。
虫歯はなるべく放置しないでください

虫歯はなるべく放置しないでください

痛みを感じた虫歯は自然に治ることはありません。一旦、痛みが引いてもそれは治ったのではなく、痛みを感じる神経が死んでしまったからかもしれないのです。痛みがないからとそのまま放置してしまうと、虫歯はさらに悪化し、激しい痛みが再発するだけでなく、複雑な治療が必要となり、治療費や通院など身体的、経済的な負担が増えます。そして、最終的には歯を失ってしまうこともあり、お口だけでなく全身の健康を脅かす結果にもなりかねません。

虫歯を早めに治療する最大のメリットは、歯やお口へのダメージを最小限に抑えられること。あなたの歯をいつまでも長く健康に保ちたい。これが私たちの願いです。異変に気づいたらお早めにご相談ください。

痛みを少なくするための取り組み

痛みを少なくするための取り組み

当院ではできる限り痛みを軽減する治療に取り組んでいます。ほとんどの患者さんが経験したことがあり、苦手だと感じる麻酔注射の痛みもその一つです。注射を打つ前、粘膜の表面に針を使わない麻酔器(シリジェット)で麻酔をします。粘膜の感覚が麻痺したら極細針(33G)を使い、人肌に温めた麻酔液を電動麻酔器でゆっくりと一定速度で注入します。圧力をかけないようにすることで麻酔特有の違和感を軽減することができます。

治療後の定期検診もお忘れなく!

治療後の定期検診もお忘れなく!

虫歯の治療が終わると、痛みもなくなり、機能を回復するためそれで完了したような気持ちになります。しかし、大切なのが治療後のケアです。

毎日正しいブラッシングでセルフケアすることがとても大切なことです。しかし、それだけでは、汚れは完全に落ちていません。汚れが落ち切らない状態は、再び虫歯になってしまう可能性があることを示します。定期的に検診を受け、きちんとブラッシングができているか、お口の中に異変はないかチェックしてもらいましょう。

また、歯科のプロによる口腔内クリーニングなどのメインテナンスを受診すれば、清潔な環境を保つことができます。小さな変化にもすぐに対応できるため早期発見・早期治療も可能です。口腔内の健康を維持するために、治療後の定期検診は忘れずに受けましょう。