歯並びが気になる|矯正歯科

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歯並びを改善して自然な笑顔に

歯並びの乱れが気になるときは矯正歯科できれいな歯並びに整えましょう。小田急相模原駅の歯医者「松ヶ枝町歯科クリニック」では、矯正専門医、一般歯科医がしっかり連携を取りながらあらゆる症例に対応しています。矯正治療中の虫歯の再発などにも迅速に対処可能です。できる限り患者さんの負担を減らし、ベストな治療を提供します。

当院の矯正治療について

当院の矯正治療について

当院には矯正専門医の先生が、月2回お越しくださり、矯正治療を行っています。矯正治療は、患者さんと矯正専門医、一般歯科医の三者で連携を取りながら当院で進めていきます。これは患者さんの交通面での負担を減らすだけでなく矯正中の虫歯再発などの問題に迅速に対応し、患者さんにとってベストな治療を提供するためです。

医師名 山本 尚(日本矯正歯科学会認定医)
ごあいさつ
松ヶ枝町歯科クリニックにて矯正治療を担当している山本です。院長の河村先生とは大学の同級生で20年来の付き合いです。子どもから大人まで患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。歯並びで気になることはお気軽にご相談ください。

歯並びの種類について

問題のある歯並びや咬み合わせにはいろいろな種類があり、それぞれ問題点が存在します。歯並びが気になる方はどのタイプに当てはまるのかチェックをしてみましょう。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎前突(じょうがくぜんとつ) 上の前歯が前方に出ていて「出っ歯」とも呼ばれます。前歯だけが出ているだけでなく、上顎全体が前に出ている、または歯列全体が前に出ているなど様々なケースがあります。原因は、遺伝や顎の成長バランスの乱れなどが考えられます。幼少期の指しゃぶりや口呼吸などのクセによるものもあります。
反対咬合(はんたいこうごう)
反対咬合(はんたいこうごう) 咬み合わせたときに上の前歯が下の前歯の後ろになってしまう、いわゆる「受け口」と呼ばれる歯並びです。上の前歯が後ろ向きに傾いている、下顎の発達が過度である、上顎の発達不良などの原因が考えられます。骨格上問題があり、発音が不明瞭だったり、うまく咀嚼(そしゃく)できなかったりします。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ) 上下の歯が前に突き出ているため、口を閉じたときに唇が閉じないこともあります。また前に突き出ているため衝撃によって前歯が折れたり口の中を傷つけたりします。
交叉咬合(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう) 上と下の歯が左右にずれている歯並びです。奥歯や前歯が交叉し、前歯の中心が上下でずれてしまいそろいません。そのため奥歯同士の咬み合わせが悪く、咀嚼(そしゃく)を上手にできません。顔がゆがむこともあります。
空隙歯列(くうげきしれつ)または正中離解(せいちゅうりかい)
空隙歯列(くうげきしれつ)または正中離解(せいちゅうりかい) 歯と歯の間に隙間ができる「すきっ歯」と呼ばれる歯並びです。歯の本数が足りない、または顎の大きさに対して歯が小さいなどの原因が考えられます。見た目にコンプレックスを持つだけでなく、食べ物が挟まりやすい問題もあります
叢生(そうせい)
叢生(そうせい) 「八重歯(やえば)」も叢生に分類されます。歯並びがでこぼこで歯列が乱れます。顎に対して歯が大きく、歯が生えるのに十分なスペースがないのが原因です。
過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう) 咬み合わせたときに上の前歯が下の前歯に大きく被さり、下の歯がほとんど見えなくなります。「オーバーバイト」とも言い、発音がしにくくなることや食べ物を咬み砕くのが困難になることなどの問題が生じます。
開咬(かいこう)
開咬(かいこう) 歯を食いしばったときに、奥歯は閉じますが前歯が閉じない状態です。指しゃぶりなどのクセが影響していることが多いです。空気が漏れるため、発音が不明瞭になってしまうことは、食べ物を咬み切ることが難しくなります。

子どもの矯正治療

子どもの矯正治療

子どもは何歳から矯正を始めればいいのでしょう?

矯正を始めるタイミングはお子さん一人ひとり異なります。顎の成長や咬み合わせの状態は皆、違うからです。歯の生え変わり時期によって矯正の方法、目的も変わってきます。

矯正を始めるタイミングはお子さん一人ひとり異なります。顎の成長や咬み合わせの状態は皆、違うからです。歯の生え変わり時期によって矯正の方法、目的も変わってきます。

矯正装置紹介

目的によって矯正の装置が異なります。当院で使用するいくつかの矯正装置をご紹介します。

機能的矯正装置
機能的矯正装置 反対咬合(はんたいこうごう)、いわゆる受け口を治すための矯正装置です。まだ乳歯期の子どもに使用します。装着は就寝時のみです。舌やお口周辺の筋肉を正しく整えます。
床矯正
床矯正 入れ歯のように床がある矯正器具です。取り外すことができます。歯が生えるのに十分なスペースを作るため顎を広げる役割があります。毎日一定時間の装着は必要です。
ブラケット矯正
ブラケット矯正 成人の矯正と同じように、ブラケットという小さな装置を歯の表面につけ、ワイヤーで歯の位置を少しずつ調整していく装置です。

大人の矯正治療

大人の矯正治療

歯科矯正は子どもだけでなく、大人もいつからでも始められます。大人の場合は、顎の成長が止まっているので、成長を利用した歯科矯正はできませんが、大人には大人のメリットも十分にあります。

顎の成長はないため、治療計画が立てやすく、歯を動かすことに集中することが可能です。また、矯正治療中は毎日ケアしなければならず、本人の強い意志が大切です。自分の意志で開始すれば積極的に取り組むことができます。たくさんの選択肢の中から、自分に合わせ、治療期間や範囲、装置など選択が可能です。目指すゴールに向かってよりよい矯正をすることができます。

歯並びや咬み合わせで気になることがあれば松ヶ枝町歯科クリニックへお気軽にご相談ください。コンプレックスだった口元を美しく整え、笑顔に自信を持ちましょう。

矯正装置紹介
金属ブラケット
金属ブラケット 一般的な矯正装置で、歯の表面に金属製のブラケットをつけ、ワイヤーを通し手歯の位置を矯正します。金属特有の薄くて丈夫な性質を生かし、あらゆるケースで使用可能です。また、安価なのも魅力です。
ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正 どうしても目立ってしまう上の歯には裏側に矯正装置をつけ目立たなくすることができます。下の歯はそれほど目立たないため、従来通り、歯の表面に取りつけます。上下ともリンガル矯正するよりもコストを抑えることができます。
クリアブラケット
クリアブラケット 従来の歯科矯正は歯の表面にブラケットという金属を装着し、ワイヤーを通して歯を動かします。しかし、金属製のメタルブラケットは白い歯になじまず目立ってしまい、矯正をためらってしまうことがあります。当院ではプラスチック製の透明のブラケットを使用し、比較的安価で目立たない矯正治療を行うことが可能です。

料金表について

初診相談は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

精密検査・診断(治療計画立案) 30,000円
調整料および通院費 5,000円
子どもの治療費用
装置費用 350,000円
大人の治療費用
装置費用 750,000円~900,000円